ライブをするようになってよく写真を撮って頂けることが多くなった。
私はそんなに若くもないので被写体として美しく撮るのは難しいしライブでは常に歌ってたり踊ってたりするので、決定的な美しい場面を撮影するのって本当に難しいことだと思う。
プロとしてお仕事をしている人でも普段から動くものを撮影している人でないと難しいのかなと思う。
いつも私のライブを撮影してくれてるのは、元々はチャリンコ友達の中村義幸さん。
彼は車関係の設計をお仕事にされていたそうだが、最近それをキッパリ辞めてカメラの専門学校へ通っているのだそうだ。
色んな人に混じって何回か撮影してもらったんだけど、沢山の写真の中から私には彼の撮影したものが光って見える。
特別なものが多い。
ヘタするとメッチャブッサイクな写真ばっかり撮影されてクラクラする時とかあるんだけど、彼の写真は、え?こんな顔してた?って思うくらい自然で美しい瞬間を捉える。
動体視力がいいのかな??
そうだなあ。井上六郎さんというプロカメラマンの知り合いがいるんだけど、彼の作品と共通する光があると感じる。
六郎さんと言えばツールで鉄塔に登って出禁寸前になったりする程温厚な外見とは逆に写真の為なら何でもする的な姿勢のアーティスト。
瞬間に命を賭ける!的な写真がとても好き。
似てるなぁって思うんだよ。
中村さん 偉くなっても撮影してね。とお願いしました。あはは