キューブ。

昨日はちょっとお仕事で色んな問題が重なってしまってｷｬﾊﾟｵｰﾊﾞ気味だった。

そんな時も落ち着いて相手に対応する時、わたしは頭の中にルービックキューブを思い描く。
空間に浮かぶルービックキューブ。

多面体。

違和感を覚える頼まれごと。
すぐ嫌悪感が先に立つんだけど、最近は一呼吸おけるようになった。

なんで嫌なんだろう。。自分に問いかける。

たしかにメンドクサイんだけど、他にもメンドクサイことは沢山ある中で、頼まれただけで嫌なのは何故だ。

ルービックキューブがほわん。

たいていの場合（昨日もそうだけど）全体のことが考慮されていない頼まれごとにとっさに嫌悪感を抱く場合が多い。
昨日のは特例的な細かい対応を継続的して欲しいという依頼だ。それは1年あるか2年あるか今はわからない。
それは全体にかかわるシステムにも合わない。1こ１この手作業。

別の方法がまだあるはずだ。

そう私の心は私にモノ申す。

そこで一呼吸。

黙ってのむべきか、何か提案するか、断るか、他にはたらきかけるか、、
どうやら依頼者は自分の仕事のことしか考えていない模様。

今までの私なら黙ってのむ。何か問題視されるまでひたすら分析しながら直視してきたり来る時まで問題点の蓄積を続けるパターンが多かった。

ある日、どうしようかと皆が悩んでる時に資料を提供する。そして任せる。

しかし最近の仕事量から言って、それを何件も抱えるのは無理がある。
そういう時は自分の仕事に不備があってはならないのだ。

キューブはゆっくりとまわる。

昨日それについてしたことは、
・自分のボスにこの依頼は自分直にきているが、それは正しいことか。やるべきことなのかの判断を仰ぐ確認。自分のボスの知らんとこでやっていい仕事などどこにもないのだ。

・依頼者に依頼内容の問題点と思われることへの質問。システムの使い方についての問題点の提示と自分なりの対処策の提案。新しい方法がないかの確認・相談。

依頼者は自分よりも経験も豊富、素晴らしく頭のいい人なのだから、もっといい案があるに違いないのだ。それを引き出したいと思った。

小さな仕事の依頼だけれど、一つ一つの対応の積み重ねで全てがまわっていく。

のむだけの仕事からスタンスを変えることは、とても大変だけど、そこに価値が生まれる。

あんまり強くない私の身体がもつかどうかは少し不安ではあるが、、

せめて愛のある生活が訪れることを夢見てこのGWは音楽や絵や、、自分を大切に過ごしたいね。


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これは今朝の朝食。
キューブ的にみると、野菜がたりない。でも、食事は一日、数日、1週間単位でバランスを考える。
お昼にボールサラダを一気食いもありだということだなｗ